奇跡の軌跡

Your time is limited, so don't waste it living someone else's life.

Re:born-リボン-vol.11- まずは、自分自身が時間の味方になる。

第11章 自分が時間の味方になってみる。

時間は何もせんでも、過ぎていく。

チクタク、チクタク。

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いま、ブログを読んでても時間は過ぎるよ。

 

え??

 

ほら、今少し振り返ってる間に時間は過ぎてるよ。

 

今日は大切に過ごした?

 

え??

 

少しずづ。老いて、命が尽きるまでの期間が短くなっていってる。

 

のに、気づかない。わからない。

 

そう、だって、まだまだ残ってるもんね。

 

人生長いし、まだまだいける。

 

 

長い。ほんとにそう??

 

 

人は自分の許容範囲外のモノの出会うとその理解を大雑把にしてしまいがち。

 

めっっちゃすごい!!と、すっげえ!!って事に特に大きな差が無いんだよ。

 

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※カジケンさんのブログから図はほぼパクリました。すみません。

 

AもBも、「でっかいなぁ〜」で済ましてしまう。

面積にして、3倍以上違うのかな。

 

どちらがどれくらい大きいなんてものは、自分が見える範囲のモノ以外は

あまり比べることもない。

 

時間も同じ。

残り10年と、残り50年。

 

数値としての違いは認識してるものの、

リアルにその残り時間が、まさに今減っていっていることに気づいていない。

まだ、10年もあるし!と、まだ、50年もある!

は、今の時間の考え方に与える影響度としてはほぼ同じ。

 

リアルに時間の差を捉える事が出来てない。

 

でも、厳しい言い方やけど、絶対に死ぬ。

人間、生物としての原理原則。必ず死ぬ。

 

という事を前提に。

 

「誰も命 無駄にしないようにと 君は命に終をつくったよ」(有心論)

 

という内容が正解なら。

「終」を意識した方が、今を大切に出来るんじゃあないかな。

悲観的にでなく、前向きに人生向き合うために。

 

今の命が終わり在ることを知る。

 

大切なんじゃないかな。

 

たぶん、1年有れば大抵の事はできて、

3年も有れば、ものすごい事できそう。

10年??もう、余裕。なんでもあり。

 

それ以上は余裕しゃくしゃく。

なんでもこい!

 

くらいで考えてる。

 

時間の感覚を、

自分がリアルに認識できる時間の幅はどれくらい?

という問を付け加えたら。

 

たとえば、3年ならなんとなくできたとしよう。

残り3年だから、来年にはココに旅行に行って、、、

子どもは何人いて、、、仕事はコレをしときたいね。

 

 

3年でできるか?家族計画、仕事の卓越。

 

いつか必ず、居なくなる事は原理原則として理解してて、

将来がどれくらい続くかなんて誰も保証して無くて、

80歳迄生きれるとして

 

リアルに人生に終を感じて行動できるのは77歳から。

 

え?

 

もしかしたら、人生まだまだ、めっちゃ時間ある!

的な考えって危なくないか?とさえ思える。

 

やっぱり、「今」なんや。

 

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本気で生きないとね。

 

折角生まれることができたんやし。

折角生きてるんやし。生き残れたんやし。

 

残されてる時間を放置するのはかわいそう。

時間は何の為に過ぎていくのか。

 

ただ減っていく時間を浪費するのも、選択できる。

けど、それでいいのか?

 

本当はどうしたい?に賭ける人生もイイんじゃないかな。

 

時間自身に意思が在るなら、存在を無視して欲しくない。

いっぱい残ってるからって、適当な扱いはしてほしくない。

そう思うんじゃないかな。

 

と俺は思う。

 

今日は時間になってみたw新しい思考のチャレンジでしたw

 

んじゃねーーーー

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